自称、ポケモンの色違い孵化マスターとして数多くの色違い孵化作業を行ってきましたが、今回初めて大きな間違えをしてしまいました
こちらは初心者だけではなく、色違い孵化をしている人でもしらない内容となりますので、色違い孵化を行いたい場合は絶対に理解してください
私みたいに時間を無駄にしない事を祈ります
(また、今回の説明は現在の世代、剣盾、ダイパリメイク共通の物となっており、かなり昔の世代だと当てはまらないのでご注意ください)
色違いの出現率
色違いの出現確率は1/4096となっており、こちらは野生、卵孵化共通の確率となっております
パチンコなどと同じで、常に1/4096の抽選を行うので、1匹目から出現したり、1万回おこなっても出現しないという事もあります
色違い孵化の確率を上げる方法
色違いポケモンを孵化で出現させる確率は、2つの方法で上げる事が出来ます
ひかるおまもりで色違い確率を上げる
ひかるおまもりという道具を入手すると色違いポケモンの出現率は+2(3倍)UPします
(1(通常)+2(ひかるおまもり))/4096 = 1/1365
国際孵化で色違い確率を上げる
親のポケモンが異なる国出身の場合は色違い確率は+5(6倍)UPします
(1(通常)+5(国際孵化))/4096 = 1/683
ひかるおまもりと国際孵化を併用して色違い確率を上げる
ひかるおまもりと国際孵化の恩恵は同時に受ける事が可能です
(1(通常)+2(ひかるおまもり)+5(国際孵化))/4096 = 1/512
色違いか決まる瞬間
色違いポケモンが決まる瞬間は、卵をもらったタイミングになります
(このタイミングで、色違い、正確、個体値、雄雌、特性なども決定されます)
育て屋さんの向きが変わって卵がもらえる状態でも、卵が孵化するタイミングでもないのでご注意ください
なので、卵をもらった状態でリセットしても結果は同じです
色違いが生まれるタイミングは決まってる
色違いが決まる瞬間とごっちゃになりやすいですが、こちらが一般的に認知されてない重要な物になります
色違いかどうかは卵をもらった瞬間に決まるのですが、何番目の卵で孵化するかはすでに決まっております
こちらは預けたポケモンの裏データ、ゲーム自体のROMなど、プレイヤーが調べても絶対にわからない物になるので、抗う事は出来ません
言ってる意味は理解出来ないと思いますので、例で説明します
30個の卵をもらい、すべて孵化させてみたが、色違いはいませんでした
ゲーム自体をリセットして、再度30個の卵を入手して孵化させます
色違いが決まる瞬間は卵をもらった時、こちらの理論で言えば、例を繰り返せばいつかは色違いが出現しますが、実は色違いが生まれるタイミングは決まっているので、絶対に生まれません
1~30までは通常色という事実は、すでに決まっており、リセットして永遠に繰り返しているだけです
孵化で色違いポケモンを早く見つけるためには
とにかく孵化させて、リセットさせずに逃がす
この試行回数を何度も繰り替えす事が大事です
ちなみに筆者は300匹ほど同じ事を繰り返していて、個体値が同じポケモンが何度もいるという事に気づいて、この事実に行き着きましたw
同じような無駄な時間を一人でも減らしたいので、ためになった人は、この記事をツイートするなり、人に教えるなりしてくれると嬉しいです
それでは、良い色違いポケモンライフを
アデュー(*’▽’)ノシ