【ポケモン】ジガルデ育成論【シリーズ10】【レジェンドオブラウンド】

ジガルデとは

ポケモン第6世代から登場した伝説のポケモン

通常時は10%と50%の2種類のフォルムを持ち、HPが半分以下になると特性のスワームチェンジによりパーフェクトフォルムに変化する

パーフェクトフォルムはHPが非常に高く、合計種族値が708という化け物

ゲームではX・Yのマイナーバージョンアップ版のパッケージと噂されていたが、実現することはなかった悲しき境遇を持つ

アニメではプニちゃんという名前の謎のポケモンが集まってジガルデに変身していた

ジガルデの種族値

ジガルデ（10%フォルム）

ジガルデ（50%フォルム）

ジガルデ（パーフェクトフォルム）

シリーズ10、レジェンドオブラウンド共通のジガルデ育成論

ジガルデの調整

ポケモン：ジガルデ（50%フォルム）

努力値：ASあまりB

性格：ようき（C↓S↑）

特性：スワームチェンジ

持ち物：たべのこし

技構成：

ジガルデの役割

・積みエースアタッカー

有利対面やサポートポケモンの壁展開後にりゅうのまいを積んで全抜きをするエースアタッカー

・物理アタッカーの攻撃ダウンを狙う

ワイドブレイカーの追加効果であるAダウンで役割を破壊する

・みがわり連打のダイマ枯らし

ジガルデの得意とするシチュエーション

・弱点をつけない物理アタッカーとの対面

ゴリランダー、エースバーンなど弱点をついてこない物理アタッカーとの対面で威力を発揮する

壁が展開済みの場合は、りゅうのまいから入り、一撃をうける

再度攻撃されそうな場合は、ワイドブレイカーでAダウンさせ、安全な状態でみがわりで壁をつくる

Aダウンした相手は身代わりが割れない可能性が非常に高くなる

・タイプ一致ではない氷の物理技

ワイドブレイカーでAダウンで一撃程度なら耐える事が可能

ウーラオスのれいとうパンチ程度ならそこまで痛くはない

・ひこうタイプやふゆうにも効果ありな地面技サウザンアロー

地面技の最大の弱点であるひこうタイプや特性ふゆうにもダメージがあたる

一度当たった相手は地面に落ちるので、サンダーやファイヤーは二発目が弱点になる

ちょっと理解できてないが、ふゆうのロトムはそのまま弱点判定w

ジガルデのユニーク技で、ジガルデを知ってたり使ってないと知らない技なので、相手のプレミも狙えますw

・りゅうのまい後に上からみがわりを展開する

みがわりが破られる場合でも展開しつづけてHPを半分以下にするとスワームチェンジ発動

フォルムチェンジ後にHPのステータスが上がり、みがわりのHPの多くなる

みがわりが残りそうな場合はみがわり、残らない場合は一撃を耐える可能性が上がっているので、攻撃に転じる

（スワームチェンジ後のダイマックスもあり）

・たべのこしによる地味な回復

Aダウンの効果が大きい場合はみがわり、たべのこしでHPが増える事が期待できる

・対レジエレキ

初手レジエレキの場合は後出しでもジガルデ安定

壁展開だろうがボルチェンだろうが相手に打点がない場合がほとんどなので、安全にりゅうのまいを詰める

・対日食ネクロズマ

弱点保険持ちが多いので、安易なサウザンアローは危ない

耐性があるドラゴン技でもAダウンできるワイドブレイカーで役割破壊で倒す方が無難

・対マーシャドー

シャドースチールでAとSの上昇を奪われたとしても、ワイドブレイカーのAダウンで対抗可能

A2段階上昇を奪われるとあやしい

ジガルデが苦手とするシチュエーション

・特殊アタッカーで氷技を持つ場合は耐える事が出来ない

・スカーフヒヒダルマはりゅうのまいを積んでも抜けない事が多い

・みがわりがない状態で出てくるメタモン（みがわりがあれば勝ち）

・マンムーのつららばりとこおりのつぶて

・すりぬけドラパルドのドラゴンアロー

ジガルデで今後変更する可能性がある箇所

コンセプト的に技構成は現在の状態が安定

とぐろをまく、コアパニッシャー、げきりん、へびにらみなど非常に多くの使えそうな技があるが、安定しない事が多かった

ジガルデ（10%フォルム）の場合はタスキ必須な耐久になるので、パーティーのタスキ枠を考慮する必要があるが、ダイアイス以外なら怖くないのでこちらもありかもしれない

ジガルデ軸の色違い白パーティの紹介