どもー!ポケモン大好きおじさん事、グリズリー工藤です
ポケモンと言ったら
バトル!
今日はバトルで大事なポケモンの強さについて話していきます
ポケモンバトルでの基本 種族値
まずはこの子を例にします
みんな大好きピカチュウだね
まずこのピカチュウはどんな特徴があるかと言うと
そこそこ早い
すごく曖昧になっちゃうね
そこそこなんて曖昧な言い方ではなく、実は種族値という決められたステータスがあり、これはポケモンの種類によって決まってます
ピカチュウならこんな感じ
HP(H) | 35 |
こうげき(A) | 55 |
ぼうぎょ(B) | 40 |
とくこう(C) | 50 |
とくぼう(E) | 50 |
すばやさ(S) | 90 |
こんな感じに決まってるんですね
殆どのステータスは並以下、すばやさだけちょっと高めって数値になります
特に素早さってのは対戦ではとても大事な要素なので、マイルド勢でも覚えてる事が多いです
※素早さは1違うだけで行動の優先が変わってくるので重要です
また、とくこう、とくぼうと言う聞きなれないステータスは、特殊攻撃、特殊防御の略になります
ポケモンの技には2種類あり、物理技、特殊技があります
物理技ならこうげき、特殊技ならとくこうから計算され、防御側のそれにあった方で計算されます
〇〇パンチとかは物理、〇〇ビームは特殊など割と簡単に判断出来る物が多いですね
個体値
個体値これは隠しステータスになっており、ポケモン一匹一匹にそれぞれ数値が設定されてます
同じポケモンでもちょっと速かったり、強かったりと個性がある感じですね
0~31の32段階の数値が各ステータスに振り分けられており、この数値が高い方がより強いステータスとなります
これはランダムに振り分けられており、単純に32の6乗1073741824通りの個性があるって事ですね
野生で捕まえた場合の個体値
HP(H) | 0~31 |
こうげき(A) | 0~31 |
ぼうぎょ(B) | 0~31 |
とくこう(C) | 0~31 |
とくぼう(E) | 0~31 |
すばやさ(S) | 0~31 |
ちなみに6Vってのは、32進数を使って表記したすべてのステータスがさいこうの状態になり、バトルで使うなら6Vを目指す方がいいです
努力値
名前から察せるように努力でどうにかなる数値になります
510の数値をすべてのステータスに振る事が可能になっており、ドーピング、ポケモンを倒すなどして振る事が可能です
努力すれば速く走れるようになるよって事ですね
一つのステータスに最大252振る事が出来、こうげきに252、すばやさに252、HPに6振ると早くて強いポケモンになります
簡単な高速物理アタッカーの例
HP(H) | 6(余り) |
こうげき(A) | 252 |
ぼうぎょ(B) | 0 |
とくこう(C) | 0 |
とくぼう(E) | 0 |
すばやさ(S) | 252 |
性格
ポケモンには性格というステータスもあります
性格によって上がるステータス、下がるステータスが決まっており、これを性格補正と呼びます
上がる場合は1.1倍となり、下がる場合は0.9倍となります
伸ばしたいステータスに合わせる事が重要ですね
性格の例
いじっぱり | こうげき↑ とくこう↓ |
わんぱく | ぼうぎょ↑ とくこう↓ |
しんちょう | とくぼう↑ とくこう↓ |
おくびょう | すばやさ↑ こうげき↓ |
ようき | すばやさ↑ とくこう↓ |
まじめ | 補正無し |
実数値
種族値、個体値、努力値、性格を計算して実際の数値にしたのが実数値です
ポケモン対戦(ランクバトル)ではレベル50に合わせて戦うので、このレベル時の実数値で勝負になります
種族値はそのポケモンで決められてるので、どうしようもない
個体値はランダムだけど、卵孵化でより良い個体を作る事が可能
努力値伸ばしたいステータスに振る
性格は卵孵化で作るまたは、性格補正ミント
こうする事で、より強いポケモンを育成出来ます
ちなみにこれを理想個体と言い、ポケモン対戦では理想個体を作る事が必須になります
※理想個体でないと損な負け方が発生する事があるため
これがポケモンの育成の基本中の基本になります
どうだい?奥が深いだろ?
かなり難しい話になりますが、ちゃんとやる事が大事
ポケモンは子供でも楽しめるけど、大人の方が深く楽しめますね
さて、今夜も厳選頑張りまーす